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後期高齢者医療制度って何？
７５歳以上の高齢者等（一定の障害がある場合は６５歳以上）を対象にした医療保険制度で、２００８年４月１日から「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき施行されました。７５歳の誕生日を迎えると、それまで加入していた国民健康保険や被用者保険（健康保険や共済組合等）から自動的に加入されます。運営は、各都道府県に設置された「後期高齢者医療広域連合」が行うため、保険料率は都道府県によって異なります。原則として年金からの天引きとなり、窓口負担は原則１割です。しかし、現役並の所得者は３割となります。 また、生活保護受給者は、生活保護費における医療扶助が適用されるため適用除外となります。
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